2023年のスタート探索はハズレてしまったので、W氏とリベンジ探索となった。
前回とはうってかわって、快晴~のポカポカ。
チョウチョも賑やか。
暗い杉林、木漏れ日、黄緑色が眩しい新緑が最高~、、、、っにスガスガしい!
「ムカシはやっぱこれですよ。」
「もう飛んでんじゃない?」
ムカシエリアまでの川沿いの坂道を心弾ませながら。
さぁ、そろそろエリア到着だ。
「つかれるねー。でもムカシに会えるからね」
お? タフネスのW氏が疲れたなんてめずらしいな。
さて、エリアで暫く待つと。。。ムカシ飛来!
木漏れ日の中、極小のムカシトンボが猛スピードで縦横無尽に駆け抜ける。
「ムカシぃっ!」
「そっちいったぁ~」
「見えねぇ~」
「ぁあ”~からぶりぃ」
「ガハハ~」
これぞムカシトンボの醍醐味。(笑)
午後になると曇りがちに。
いつもなら終了タイムといったところだが、ムカシがたまに飛んでくるので、なかなか帰れん。
めずらしく産卵やパトロールやらでちょくちょく飛来。
なにやら、川のコーナーのなんの変哲もない、、、というか、こんなとこに入るの?
という感じのへこみのブッシュの中に、オスもメスもちょくちょく入っていくことに気付いた。
「初めてのパターンだね。未だに発見があるねぇ」
「だからやめらんないんだよ。来年もこのパターンでいただきだ(笑)」
眩しい木漏れ日だと見えないムカシだが、曇ると逆に見やすくなった。こいつも発見?
ともかくムカシリベンジは成功。
二人して満足の帰路。